四角な座敷を丸く掃く

思いついたことを、思いついたままに。

医療脱毛に通い始めました!

私は小学生の頃から毛深く、高学年のときには既にカミソリによる自己処理を始めていました。

雑誌などに掲載されている脱毛サロンの脇脱毛のキャンペーンの広告を見掛けるたびに、「いいなあ、やってみたいなあ」と思っていました。

ところが、大学生のときに、実際に脇脱毛のキャンペーンを利用したことがある友人から、「ものすごく勧誘されて、高額なコースを契約させられそうになった」という話を聞きました。その上、脱毛も効果はなく、今も生えているとのことでした。ちなみにそのサロンは、実際に勧誘行為について是正勧告があった某サロンです。

私はその友人の話を聞いて、「やっぱり安い料金でムダ毛をなくすことはできないんだな」と思い、脱毛サロンを利用することは諦めてしまいました。

 

しかし、毎日のムダ毛処理からは逃れられず、いろんな除毛グッズを使ってみるも効果はなし。結局カミソリによる自己処理に落ち着き、面倒ながらも日々対処していました。

 

そんな私が医療脱毛について知ったのは、実は脱毛には全く関係のない話題のインターネットの掲示板でした。

詳細は省きますが、医療脱毛で実際につるっつるになったという人の話を知って、ものすごく興味を持ち、いろいろと調べてみました。

「永久脱毛の定義について」「脱毛サロンと医療脱毛の違いについて」などなど、調べていくうちに、友人がなぜ脇脱毛の効果がでなかったか、ということも分かってきました。そもそも1回脱毛に行ったくらいでは効果はでないこと。脱毛サロンでは毛乳頭を破壊し毛母細胞がムダ毛を生やさないようにすることは医師法により禁止されており、減毛・除毛はできても永久脱毛はできないこと。そしてそれができるのは、医療機関だけであること。

それらを知って、私が出した結論は「クリニックで、全身脱毛をしたい」ということでした。

その結論を出したのはおよそ5年前のことです。

では何故、すぐに実行しなかったか、と申しますと、

①毛乳頭を破壊するということに不安を覚えたため

②料金が高く、かと言ってローンを組むことはしたくなかったため

③自己処理でどうにかはなるので、高い料金を払ってまでする必要はないと感じたため

です。

 

①については、医療レーザーによる脱毛の歴史自体はそれほど長くはないものの、同じく毛乳頭を破壊する針脱毛の歴史は古く、そちらで問題がないのであれば概ね大丈夫であろうと結論付けました。

②については、一括で払えるだけの貯金ができたこと、ちょうど最近クレジットカードのショッピング利用限度額が引き上げられたことで解決しました。

③についてですが、もともと私は美意識がものすごく低くて、服は着ていればいい、見た目は最低限清潔感があれば問題ない、と思っていました。さらに趣味にお金をかけていたので、あまり美容にお金を使いたくありませんでした。

しかし最近、いろいろと事情があってその趣味に興味が持てなくなり、代わりに美容に関心を持つようになりました。

そしてホットヨガに通ったり、病院で持病を治したり、ジムに通ったりしているうちに、自己投資をすることに抵抗がなくなってきたので、高い料金を払ってもいいかな、という気持ちになれました。

 

思い立ったが吉日、ということで、クリニックについて比較検討を重ね、最終的に通うクリニックを2つにまで絞り込みました。

それが「アリシアクリニック」と「リゼクリニック」です。

何故この2院に絞り込んだのかや、無料カウンセリングの様子などは、別の記事で書こうと思います。